赤べこ

赤べこ

俵べこ開運べこ
赤べこの由来

赤べこは全身が赤く、白い縁とりのある黒い斑点、ユーモラスに首を振るすがたに好感が持てます。
天正18年(1590)蒲生氏郷が城主になると無役の武士の内職として、この赤べこづくりをすすめたといいます。そのモデルは伝説として伝えられてきた、虚空蔵さまと赤毛牛。柳津の虚空蔵堂を建てるとき、聖材を運んだ逞しい赤牛の話は有名です。赤い色が病魔をはらうという考えは、昔中国から伝えられたといいます。江戸時代になると俗に赤物と呼ばれ、病人の病を負うと信じられてきました。
赤べこの斑点は本来、子供などがかかる疱瘡(ほうそう)をあらわしたもので、牛が子供の身代わりになったものです。そのために病児に赤べこを贈る風習が生まれたのでしょう。

今日赤べこは会津を代表する郷土玩具として全国に知られ、弊社の製品は、現代手法を取り入れた製造方法により作られたものです。

品名 サイズ(長×高×幅) 価格(税抜)
赤べこ No.1 11.5×5.5×4.5
赤べこ No.2 12.0×6.8×5.5
赤べこ No.3 14.0×8.0×6.5
赤べこ No.4 18.5×10.5×7.5
赤べこ No.5 23.0×11.0×9.0
赤べこ No.6 30.0×16.0×12.0

※ 大変申し訳ございません。商品改良中の為、現在ご注文を停止しております。
(2024.9.1現在)